ねころすです。
レトレゲーム好きの私ですが、かなりツボに入る動画を見つけてしまいました。
(引用:Youtube)
それは、各ハードごとにおける「美しいグラフィック」のタイトルを集めたもの。
まとめたのは「進化の軌跡チャンネル」さんで、チャンネル登録数10.7万人もの人気チャンネルです。
このシリーズのよいところは、ちゃんと文字で作品の解説がされており、余計な喋りがないところです!
ゆえに、個人的にはとっても快適に見れる動画シリーズ。睡眠導入にもピッタリです(笑)
「こんな動画を知らなかった!」という方も多いと思いますので、今回まとめて見ました!
- 【ファミコン】ハードの限界に挑戦した最高峰のグラフィック 14選
- 【ゲームボーイ】 ハードの限界に挑戦した最高峰のグラフィック 11選 【モノクロGB】
- 【スーパーファミコン】 ハードの限界に挑戦した最高峰のグラフィック 14選 【SFC】
- まとめ 時代がたってもいいものはいいことを再認識
【ファミコン】ハードの限界に挑戦した最高峰のグラフィック 14選
こちらはファミコンにおける美しいグラフィックのゲームを厳選したものになります。
収録ゲームは14種類で以下タイトル。
・ハイウェイスター
・グラディウスⅡ
・ダイナマイトバットマン
・メタルスレイダーグローリー
・ファイナルファンタジーⅢ
・キャプテン翼Ⅱ
・バトルトード
・星のカービィ
・クライシスフォース
・炎の闘球児 ドッジ弾平2
・魂斗羅
・忍者龍剣伝Ⅲ
・悪魔城伝説
・サマーカーニバル’92 烈火
うーん、知っているタイトルでいうと半分もない。さらに、プレイしたことがあるタイトルだとさらに減りますね。
今だったらアベンジャーズ系のゲームなんてのもアリと思えるものの、当時の洋物ネタの「バットマン」のゲームなんて、その存在すら知りませんでした。
仮にワゴンで売ってても当時は買うことがなかったとすら思います。
・・・なのですが、なんとまぁグラフィックのすごいこと!
一瞬、スーファミのファイナルファイトかと思えるぐらいのクオリティですね。
「ダイナマイトバットマン」
(引用:Youtube)
また、「炎の闘球児 ドッジ弾平2」もすごい。これも下手すればスーファミクラスです。
「炎の闘球児 ドッジ弾平2」
(引用:Youtube)
私、世代的にはコロコロなんですが、ドッジ弾平の連載時はジャンプに移行してましたからねぇ。
なので、ドッジ弾平のファミコンカセットなぞ買うことはありえないわけですが、こんなすごいことになっていたなんて。
動画ではこのようなソフトが合計14タイトル紹介されてます。
こういうソフトまでちゃんとおさえてないと、ファミコンの真の奥深さは語れないなぁと思った次第。
今さらながら、当時のすごい技術を知ることが出来たのは貴重な喜びですね。
アラサー・アラフォー世代はとくとご覧あれ!
【ゲームボーイ】 ハードの限界に挑戦した最高峰のグラフィック 11選 【モノクロGB】
お次はゲームボーイ編です。
ゲームボーイもアラサー・アラフォー世代にはたまらないものがあります。ポケモンやSAGA、聖剣伝説などのシリーズもここから始まりましたもんね。
ちなみにゲームボーイといえばモノクロ画面なのですが、当時、フルカラーの液晶で作る技術はあったんですよ。
なぜフルカラーで作らなかったからというと、コストが高くなりすぎて、子供のお小遣いで買えなくなるから。
任天堂らしいですねっ
ともかく、当時のグラフィック師は、グラフィック制限のあったGBの台頭により、ファミコン時代にはなかった「色の濃淡による表現」を追求していくことになるわけです。
ここでご紹介する動画に収録されているのは以下11タイトルです。
・X(エックス)
・スーパードンキーコングGB
・ときめきメモリアル POCKET
・V-RALLY
・地球解放軍 ジアース
・Pーマン GB
・スターオーシャン ブルースフィア
・サーガイア
・ロックマンワールド4
・熱闘サムライスピリッツ斬紅郎無双剣
・レース ドライビン
比較的GBでも後期のものが多い気がします。スーパードンキーコングとかスーファミからの移植ですしね。
とはいえどもモノクロによる表現の進化はものすごいです。写真では伝わりにくいと思いますので、是非動画でご覧いただきたいところ。
「地球解放軍 ジアース」
「スターオーシャン ブルースフィア」
(引用:Youtube)
また、グラフィック軸ではないのですが、なんとキャラクターがしゃべる「ときめきメモリアル POCKET」の技術もすごい!
スマホのゲームですら美麗なCGが当たり前の昨今だからこそ、職人の工夫が光るGBのグラフィックは見どころ満点です!!
【スーパーファミコン】 ハードの限界に挑戦した最高峰のグラフィック 14選 【SFC】
今回の記事で最後にご紹介するのはスーパーファミコン編。
この「ハードの限界に挑戦」シリーズは、他にも初代PSやメガドライブ編もありますので、興味がある方は見てみてくださいね。
さて、ファミコンやGBと比べると、そもそもスペックが格段に上がっているスーパーファミコンなのですが、さらに限界に挑んだグラフィックは未だに色褪せない素晴らしさです。
そんなグラフィックをこの動画では14タイトル紹介されています。
・テイルズオブファンタジア
・アクスレイ
・ファイナルファンタジーⅥ
・スターフォックス
・スーパードンキーコング3
・ストリートファイターZERO22
・天外魔境ZERO
・ワイルドトラックス
・聖剣伝説3
・スーパーマリオ ヨッシーアイランド
・スーパーマリオRPG
・ルドラの秘宝
・ロックマンX2
・スターオーシャン
「アクスレイ」
「聖剣伝説3」
「ルドラの秘宝」
(引用:Youtube)
ラインナップをご覧いただけるとおわかりになるかと思いますが単純に「美麗なドット絵」という括りではなく、ポリゴンによるフル3Dを実現した「スターフォックス」や「ワイルドトラックス」もエントリーされているのがなんとも特徴的ですね。
スーパーファミコンなので馴染みのあるソフトが多いですが、「クロノ・トリガー」がノミネートされててもよかったのでは?と個人的に思ったりします。
まとめ 時代がたってもいいものはいいことを再認識
私達が現代もなお古代の壁画や浮世絵を見て感動をするように、当時のゲームグラフィックを見ると素直に「すごいな」と思います。
この感覚は、むしろ時代を経た今だからこそ感じられるものかもしれませんね。
今、昔のゲーム機が(ミニサイズではありますが)次々と復刻されてますので、懐かしみながらプレーしてみるのもよいと思いますよ。
PCエンジンもはやく復刻しないかな♪
ちなみに、ファミコン黎明期から続いているファミ通、雑誌読み放題サービスのTマガジンで読むことが出来ます。
月額400円で他にもエンタメ系やファッション系の雑誌が読め、しかも初月0円なので、こちらもチェックしてみてくださいね!
いろいろ読めて、かなりオススメですー!